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「あんた本の読み過ぎで頭おかしくなったんじゃないの?」

ある時、親からこんなことを言われた『アレッサンドロ・G・マオ』です。

現在は、頭がおかしいと言われるくらい本を読んで得た知識や行動の経験から培ったものを発信することで、人々を助けることをしています。既存の言葉で当てはめるとライター、マーケター、コンサルタントあたりに近いかな。

趣味はもちろん読書

ちなみに、この言葉を言われた話の前後はもう覚えていないが、この言葉だけはずっと頭に残って消えないくらいの衝撃だった。言われた私は、ポジティブに「本を読んできた効果がやっと出てきた」と思ったが、あなたが言われたとしたら、どういう意味で受け取るのだろうか?

私の原点

どうして私は、こんな言葉を言われるほど本を読むようになったのか。

記憶をさかのぼってみると、ある一つのきっかけを思い出した。

あれは、小学校高学年くらいのことだ。担任の先生から一つ質問をされた。

「十和田湖って知ってる?」

十和田市に住んでる人ならほとんど知っているだろう。私は自信を持って答えた。

「知らないです」と。

そしたらどうだろうか、その先生はこんな言葉を返した。

「十和田湖も知らないのか」と。

周りを見回してみると、クラスの誰もが笑っているじゃないか。私は、恥ずかしくて仕方がなかった。そして、知らないということがこんなに恥ずかしいことなのかと、屈辱を覚えたのだ。

これが、私が知識を得るという面白さ、知的好奇心に目覚めた原点だ。この恥ずかしさと屈辱さが今の私を形作っている。

まあ今なら、担任の先生が返した言葉も理解できるし、何より、読書が好きになるきっかけを得られたことに感謝しているくらいだ。

読書遍歴

さて、読書が趣味と言っても本の種類はたくさんある。だから私がどのような本を読んできたのかを時系列で紹介しよう。

まずは、児童小説。『ハリーポッター』や『ダレンシャン』など。

特に『ダレンシャン』は夜、寝る間も惜しんで読んでは、睡眠不足で学校に行っていたくらい好きだった。

次に、ライトノベル。『涼宮ハルヒの憂鬱』や『羽月莉音の帝国』など。

ここらへんは、まあ、そういう時期もあったということで(笑)

そして、一般小説へ。『リアル鬼ごっこ』から始まり、最近読んだのは『ジキルとハイド』などなど。

面白そうだと思ったら買ってしまう癖がついてしまった。

それからビジネス書を読むようになった。頭がおかしいと思われるようになったのは、気になったビジネス書を買っては読み漁っていたせいだと思われる(笑)

とまあこんな感じでたくさん本を読むようになった。

少し話が逸れるが、共通の趣味を持てば話がはずみやすいと言われるが、読書については全然当てはまらない。種類が多すぎて、同じ本を読んでいるということがまず起きにくいから。せっかく、読書が趣味だという人に会って嬉しく思っても、話がはずまない。これには困ったww

最近の私について

少し前に、本を読んだことを活かしたいと考えて、webサイトを立ち上げてみた。サイトの立ち上げ方とプログラムを覚えて作ってみた。

そうしたら、私が思った以上の人に読んでもらったり、役に立つ記事だと他のサイト運営者に紹介されるということが起きたりと、とても嬉しい結果だった。

そうした経験から、私は次の行動を起こそうと思ったんだ。

これからのアレッサンドロ・G・マオについて

それは、私の知識と経験を住んでいる地元で役立てること。

具体的には、十和田市に住んでいる人の悩みを解決していくための情報を発信していく。

十和田市に住んでいて、周りの相談に乗っていると、本で得た知識を伝えることで役に立ったと喜んでくれることがある。これが何よりもうれしい。

本を読むことは良いことだ。だからといって、あなたに読書をしろとは言わない。なぜなら、私がいるからだ。本を読むことが好きじゃないのなら、わざわざする必要はない。その代わりに、読書が好きな私があなたのために本を読もう。そして、それを伝えよう。

そういった想いからこのサイト『だわとぅ』を立ち上げた。

私と共に十和田市で生きていこう!

まずは、こちらの記事十和田市の魅力を伝える活動も大事だがまずは市民の生活の向上を目指したいへ。

Posted by アレッサンドロ・G・マオ